Win32 の定義済みシンボル

更新 : 2007 年 11 月

以下に示すシンボルは Win32 ヘッダー ファイルに定義されており、標準の Windows アプリケーションの関数とアクションをサポートします。これらのシンボルは主に共通の UI 要素で使用されます。リソース エディタでコントロールを扱う場合は、これらのシンボルはコモン コントロールに関連付けられて、[プロパティ] ウィンドウに表示されます。たとえば、アプリケーション アイコンがツール バーに表示される場合、そのアイコンは [プロパティ] ウィンドウのシンボル IDI_SMALL に関連付けられます。

IDABORT

コントロール : ダイアログ ボックスの [中止] ボタン

IDC_STATIC

コントロール : ダイアログ ボックスの静的テキスト

IDCANCEL

コントロール : ダイアログ ボックスの [キャンセル] ボタン

IDD_ABOUTBOX

ダイアログ : [バージョン情報] ダイアログ ボックス

IDI_PROJECTNAME

アイコン : 現在のプロジェクトのアイコン

IDI_SMALL

アイコン : 現在のプロジェクトの小さいアイコン

IDIGNORE

コントロール : ダイアログ ボックスの [無視] ボタン

IDM_ABOUT

メニュー項目 : [ヘルプ] メニューの [バージョン情報]

IDM_EXIT

メニュー項目 : [ファイル] メニューの [終了]

IDNO

コントロール : ダイアログ ボックスの [いいえ] ボタン

IDOK

コントロール : ダイアログ ボックスの [OK] ボタン

IDRETRY

コントロール : ダイアログ ボックスの [再試行] ボタン

IDS_APP_TITLE

文字列 : 現在のアプリケーション名

IDYES

コントロール : ダイアログ ボックスの [はい] ボタン

必要条件

Win32

参照

参照

定義済みのシンボル ID

シンボル : リソース識別子