方法 : ショートカット名をスニペットに割り当てる

更新 : 2007 年 11 月

ショートカット名を使用すると、ショートカット名を入力して Tab キーを押すことで、IntelliSense コード スニペットをコードに挿入できます。IntelliSense コード スニペットのショートカット名を変更するには、XML .snippet ファイルを変更します。

スニペットのショートカット名を変更するには

  1. 編集するスニペットの .snippet ファイルを見つけます。ピッカーに表示されるスニペットは、特定のファイル位置のサブフォルダに、ファイルとして格納されています。ファイル位置のチェックおよび変更は、コード スニペット マネージャ を使用して行うことができます。

  2. [ファイル] メニューの [開く] をクリックし、[ファイル] をクリックします。

  3. 開くファイルをクリックし、[開く] をクリックします。

  4. エディタで、コード スニペットの Header 要素を見つけます。

  5. Header 要素の子として Shortcut 要素を追加します。Shortcut 要素のテキスト値をショートカット名にします。たとえば次のコードが Visual Basic コード スニペット XML ファイルの一部である場合、「MyShortcut」と入力し、Tab キーを押すと、コード スニペットが挿入されます。

    w5dewx15.alert_note(ja-jp,VS.90).gifメモ :

    Visual C# コード スニペットおよび Visual J# コード スニペットを挿入するには、Tab キーを 2 回押す必要があります。

    <Shortcut>MyShortcut</Shortcut>

    w5dewx15.alert_note(ja-jp,VS.90).gifメモ :

    Shortcut 要素のテキスト値には、英数字、ハイフン (-)、およびアンダースコア (_) のみを格納できます。

  6. ファイルを保存します。

参照

処理手順

方法 : 基本的なコード スニペットの作成

概念

方法 : IntelliSense コード スニペットを挿入する

Visual Basic の IntelliSense コード スニペット

コード スニペット スキーマ リファレンス

参照

Shortcut 要素 (IntelliSense コード スニペット)

Header 要素 (IntelliSense コード スニペット)

コード スニペット マネージャ

コード スニペットの作成