データ サンプルへのアクセス

更新 : 2007 年 11 月

wz69x1cw.alert_note(ja-jp,VS.90).gifメモ :

このサンプルは、Microsoft Office Excel 2007 および Microsoft Office Word 2007 でのみ動作します。

このサンプルは、データ ソースからデータを読み込み、そのデータを Excel ワークシートまたは Word 文書に表示する方法について説明します。

このサンプルには、Excel ブック プロジェクトおよび Word 文書プロジェクトが含まれています。各プロジェクトのドキュメントにはアクション ペインがあります。操作ウィンドウでは、異なるデータ ソースをそれぞれ表すオプション ボタンのセットが表示されます。オプションを選択すると、データ ソースのデータがドキュメントに表示されます。

wz69x1cw.alert_security(ja-jp,VS.90).gifセキュリティに関するメモ :

このサンプル コードは概念を示すことが目的であり、その概念に関連する部分だけを示しています。このコードは実行環境のセキュリティ要件を満たしていない可能性があり、このままの状態で使用することはできません。セキュリティ関連のコードやエラー処理コードを追加し、プロジェクトのセキュリティと堅牢性を高めることをお勧めします。Microsoft は、このサンプル コードを "現状のまま" 提供しており、一切保証しません。

サンプル プロジェクトをコンピュータにインストールする方法については、「方法 : ヘルプにあるサンプル ファイルをインストールして使用する」を参照してください。

Download sample

このサンプルを実行するには

  1. サンプルで使用される SQL Server データベースをインストールします。

    1. Accessing Data Database Initialization プロジェクトの [Create Scripts] フォルダを開きます。

    2. Create Accessing Data SQL Database.sql ファイルを右クリックします。

    3. ショートカット メニューの [実行] をクリックします。

      スクリプトにより、AccessingData という名前の SQL Server データベースが作成されます。

      wz69x1cw.alert_caution(ja-jp,VS.90).gif注意 :

      AccessingData という名前のデータベースが既に SQL Server に存在する場合は、このスクリプトによって、既存のデータベースが置き換えられ、使用していたデータが失われます。

  2. F5 キーを押します。

必要条件

このサンプルのすべての機能を実行するには、次のコンポーネントが必要です。

  • ローカル コンピュータにインストールされた SQL Server とサンプルに含まれている SQL Server データベース。

  • サンプルに含まれている Microsoft Office Access 2007 データベース。

  • サンプルに含まれている AccessingDataWebService Web サービス。

使用例

このサンプルでは、さまざまな種類のデータ アクセスと表示が行われます。

  • コンマ区切りのテキスト ファイル、XML ファイル、Access データベース、SQL Server データ テーブル、SQL Server ストアド プロシージャ、および Web サービスからデータを読み込む方法

  • データ ソースのデータを Word 文書と Excel ワークシートに取得する方法

  • ListObject コントロールにデータを書き込む方法

  • NamedRange コントロールにデータを書き込む方法

  • Bookmark コントロールにデータを書き込む方法

Excel サンプルには、ListObject コントロールと 2 つの NamedRange コントロールを含むワークシートが用意されています。データ ソースを選択すると、ワークシートのコントロールにデータが挿入されます。

Word サンプルは、2 つの Bookmark コントロールを含む文書で構成されています。データ ソースを選択すると、文書のコントロールにデータが挿入されます。

参照

概念

ホスト項目とホスト コントロールの概要

その他の技術情報

Office ソリューションにおけるデータ

ドキュメント レベルのサンプル