方法 : Visual Basic で XML ドキュメントを作成する

更新 : 2007 年 11 月

この例は、XML ドキュメントのコメントをコードに追加する方法を示しています。

型またはメンバに対して XML ドキュメントを作成するには

  1. コード エディタで、ドキュメントを作成する対象の型またはメンバの上の行にカーソルを置きます。

  2. ''' (3 つの単一引用符) を入力します。

    型またはメンバに対する XML スケルトンがコード エディタに追加されます。

  3. 適切なタグの間に説明情報を追加します。

    xzysab5k.alert_note(ja-jp,VS.90).gifメモ :

    XML ドキュメント ブロック内に行を追加した場合、各行の先頭は ''' である必要があります。

  4. XML ドキュメントの新しいコメントを指定した型またはメンバを使用するコードを追加します。

    IntelliSense により、当該の型またはメンバに対する <summary> タグのテキストが表示されます。

  5. コードをコンパイルし、ドキュメントのコメントを含む XML ファイルを生成します。詳細については、「/doc」を参照してください。

参照

概念

XML の使用によるコードのドキュメントの作成 (Visual Basic)

参照

ドキュメント コメントとして推奨される XML タグ (Visual Basic)

/doc