GetCodeForDllUnregisterServer

  • [アーティクル]

更新 : 2007 年 11 月

サーバーの登録を解除するために適切なコードを取得します。

function GetCodeForDllUnregisterServer( 
      nLineStart, 
      nLineEnd  
);

パラメータ

  • nLineStart
    関数の先頭を示す 0 から始まる行番号。

  • nLineEnd
    関数の末尾を示す 0 から始まる行番号。

戻り値

サーバーの登録を解除するためのコードを含む文字列を返します。

解説

このメンバ関数を呼び出して、サーバーの登録を解除するために適切なコードを取得します。

行番号

コード

0

 
AFX_MANAGE_STATE(AfxGetStaticModuleState());

1

 
_AtlModule.UpdateRegistryAppId(FALSE);

2

 
HRESULT hRes = _AtlModule.UnregisterServer(TRUE);

3

 
if (hRes != S_OK)

4

 
\treturn hRes;

5

 
if (!COleObjectFactory::UpdateRegistryAll(FALSE))

6

 
\treturn ResultFromScode(SELFREG_E_CLASS);

7

 
return S_OK;

返される各行には、GetCodeForDllUnregisterServer によって、先頭にタブ (\t)、末尾に "CR-LF" (復帰と改行) 文字のペア (\r\n) が付け加えられます。

使用例

// Get the lines numbered 2 and 3 above
GetCodeForDllUnregisterServer(2, 3)

// returns the following string
// "\tHRESULT hRes = _AtlModule.UnregisterServer(TRUE);\r\n\tif (hRes != S_OK)\r\n"

参照

処理手順

カスタム ウィザードの作成

概念

共通の JScript 関数による C++ ウィザードのカスタマイズ

ウィザードのデザイン

参照

GetCodeForDllRegisterServer

その他の技術情報

C++ ウィザードの JScript 関数