方法 : Visual スタイルを有効にする (Visual Basic)

更新 : 2007 年 11 月

y6kzhf8d.alert_note(ja-jp,VS.90).gifメモ :

このトピックは、Visual Basic プロジェクトにのみ適用されます。

Windows XP では、角が丸くマウス ポインタを置くと色の変わるコントロールなど、新しい外観と動作が Windows ユーザー インターフェイスに導入されました。既定では、Visual Basic で作成された Windows ベースのアプリケーションは Windows XP テーマとも呼ばれる視覚スタイルを自動的にサポートします。Windows XP テーマをサポートしていないプラットフォームで実行された場合、アプリケーションは従来の Windows の外観と動作に戻ります。

お使いのアプリケーションで視覚スタイルをサポートしないようにするには、プロジェクト デザイナの [アプリケーション] ページでプロパティを変更します。

y6kzhf8d.alert_note(ja-jp,VS.90).gifメモ :

Windows XP の視覚スタイルのサポートは、Application クラスの EnableVisualStyles メソッドを使用して、プログラムで有効または無効にすることもできます。詳細については、「方法 : Windows XP の Visual スタイルを有効にする」を参照してください。

Windows XP の視覚スタイルを無効にするには

  1. ソリューション エクスプローラでプロジェクトが選択されている状態で、[プロジェクト] メニューの [プロパティ] をクリックします。

  2. [アプリケーション] タブをクリックします。

  3. [XP Visual スタイルを有効にする] チェック ボックスをオフにします。

Windows XP の視覚スタイルを有効にするには

  1. ソリューション エクスプローラでプロジェクトが選択されている状態で、[プロジェクト] メニューの [プロパティ] をクリックします。

  2. [アプリケーション] タブをクリックします。

  3. [XP Visual スタイルを有効にする] チェック ボックスをオンにします。

    y6kzhf8d.alert_note(ja-jp,VS.90).gifメモ :

    既定では、視覚スタイルは有効になっています。

参照

処理手順

方法 : Windows XP の Visual スタイルを有効にする

概念

Windows XP の機能と Windows フォーム コントロール

その他の技術情報

アプリケーション プロパティの管理