/verbose

更新 : 2007 年 11 月

コンパイラで、詳細なステータスとエラーメッセージを生成します。

/verbose[+ | -]

引数

+ | -
省略可能です。/verbose を指定すると /verbose+ を指定した場合と同じになり、詳細なメッセージが生成されます。このオプションの既定値は /verbose- です。

/verbose オプションを指定すると、コンパイラが生成したエラーの総数についての情報、モジュールが読み込んでいるアセンブリ、および現在コンパイルされているファイルが表示されます。

メモ :
/verbose オプションは Visual Studio の開発環境内からは利用できません。このオプションを利用できるのは、コマンドラインからコンパイルするときだけです。

In.vb をコンパイルし、詳細なステータス情報を表示する場合のコード例を次に示します。

vbc /verbose in.vb