CUtlProps::IsValidValue

更新 : 2007 年 11 月

プロパティを設定する前に、値の妥当性をチェックします。

virtual HRESULT CUtlPropsBase::IsValidValue(
   ULONG /* iCurSet */,
   DBPROP* pDBProp 
);

パラメータ

  • iCurSet
    プロパティ セット配列のインデックス。プロパティ セットが 1 つだけの場合は 0 にします。

  • pDBProp
    プロパティ ID と新しい値を格納した DBPROP 構造体。

戻り値

標準の HRESULT を返します。既定の戻り値は S_OK です。

解説

プロパティ値として設定する値に対して実行する検証ルーチンがある場合は、この関数をオーバーライドする必要があります。たとえば、DBPROP_AUTH_PASSWORD をパスワード テーブルと比較して妥当性をチェックし、有効な値かどうかを判断する場合があります。

必要条件

ヘッダー : atldb.h

参照

参照

CUtlProps クラス

その他の技術情報

CUtlProps のメンバ