PlaceHolder Web サーバー コントロールの概要
更新 : 2007 年 11 月
PlaceHolder コントロールを使ってページに空のコンテナ コントロールを配置し、実行時に子要素を動的に追加します。
このトピックの内容は次のとおりです。
背景
コード例
クラス リファレンス
背景
PlaceHolder Web サーバー コントロールを使ってページ内に空のコンテナを配置し、実行時に子要素の追加、削除、またはループを動的に行うことができます。このコントロールは子要素だけを表示し、このコントロールに固有のマークアップは表示しません。
例として、ユーザーが選択したオプションに応じて Web ページに表示されるボタンの数が変更されるようにするとします。この方法を使用すると、各ユーザーのニーズに合わない選択肢や無関係な選択肢が表示されてユーザーを混乱させる可能性が回避されます。ボタンを動的に作成し、PlaceHolder コントロールの子として追加できます。
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コード例
方法 : Web フォーム ページに PlaceHolder Web サーバー コントロールを追加する (Visual Studio)
方法 : ASP.NET Web ページにコントロールをプログラムによって追加する
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クラス リファレンス
PlaceHolder コントロールに関連するクラスの一覧を次の表に示します。
メンバ |
説明 |
|---|---|
コントロールのメイン クラスです。 |
|
パーサーと連携して、PlaceHolder コントロールを構築するクラスです。PlaceHolder 派生コントロールのカスタム コントロール ビルダを作成するには、このクラスから継承する必要があります。 |
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