コード スニペット ピッカー
更新 : 2007 年 11 月
Visual Studio 2005 コード エディタには、マウスを数回クリックするだけで、あらかじめ用意されたコードのまとまりをアクティブ ドキュメントに挿入できるコード スニペット ピッカーが用意されています。
コード スニペット ピッカーを表示する手順は、使用している言語によって異なります。
Visual Basic - コード エディタの希望する位置で右クリックしてショートカット メニューを表示し、[スニペットの挿入] をクリックします。
Visual C# および Visual J# - コード エディタの希望する位置で右クリックしてショートカット メニューを表示し、[スニペットの挿入] または [ブロックの挿入] をクリックします。
Visual C++ - コード スニペット ピッカー は使用できません。
XML - コード エディタの希望する位置で右クリックしてショートカット メニューを表示し、[スニペットの挿入] または [ブロックの挿入] をクリックします。
ほとんどの Visual Studio 開発言語では、コード スニペット マネージャを使用して、コード スニペット ピッカーが XML スニペット ファイルを検索する [フォルダ一覧] にフォルダを追加できます。Visual Studio で使用する追加のスニペットをオンライン検索することもできます。詳細については、「方法 : コード スニペットをオンラインで検索する」を参照してください。
[項目名]
[項目一覧] で選択された項目の名前を表示する、編集可能なテキスト フィールドです。項目のインクリメンタル検索を実行するには、このフィールドにその名前を入力し始めます。希望する項目が [項目一覧] で選択されるまで文字を追加します。[項目一覧]
挿入に使用できるコード スニペットの一覧、またはコード スニペットが格納されたフォルダの一覧です。スニペットを挿入またはフォルダを展開するには、希望する項目を選択し、Enter キーを押します。
参照
処理手順
方法 : コードにスニペットを挿入する (Visual Basic)
方法 : surround-with コード スニペットを使用する
概念
Visual Basic の IntelliSense コード スニペット