方法 : カスタムのユーザー認証を有効にする (Visual Basic)

注意

このトピックは、Visual Basic プロジェクトにのみ適用されます。

Visual Basic の Windows ベースのアプリケーションでは、Windows 認証を使用して現在のログオン ユーザーを識別します。 この情報は、実行時に My.User オブジェクトを使用して取得できます。 My.User オブジェクトを使用するプログラミングについては、「ユーザー データへのアクセス (Visual Basic)」を参照してください。 このような場合は、[認証モード][Windows] 認証に設定します。

必要な場合には、既定の Windows 認証方法ではなく、独自のコードを記述してユーザーを認証できます。 このような場合は、[認証モード][アプリケーション定義] 認証に設定します。

カスタム (アプリケーション定義) 認証を有効にするには

  1. ソリューション エクスプローラーでプロジェクトが選択されている状態で、[プロジェクト] メニューの [プロパティ] をクリックします。

  2. [アプリケーション] タブをクリックします。

  3. [認証モード] ボックスの [アプリケーション定義] 認証をクリックします。

    独自の認証コードを提供する必要があります。

Windows 認証を使用するには

  1. ソリューション エクスプローラーでプロジェクトが選択されている状態で、[プロジェクト] メニューの [プロパティ] をクリックします。

  2. [アプリケーション] タブをクリックします。

  3. [認証モード] ボックスの [Windows] 認証をクリックします。

    これは、既定の設定です。

参照

処理手順

チュートリアル: カスタムの認証および承認の実装 (Visual Basic)

概念

ユーザー データへのアクセス (Visual Basic)

その他の技術情報

アプリケーション プロパティの管理