方法 : ユーザー単位のインストールまたはコンピューター単位のインストールを指定する
Windows インストーラー配置を使用してアプリケーションをインストールする場合は、コンピューターの全ユーザーを対象にアプリケーションをインストールするのか (コンピューター単位)、インストールを実行するユーザーのみを対象にアプリケーションをインストールするのか (ユーザー単位) を指定できます。 配置プロジェクトの InstallAllUsers プロパティと、[インストール フォルダー] ユーザー インターフェイス ダイアログ ボックスの InstallAllUsersVisible プロパティの組み合わせで、インストール時の動作が決まります。
アプリケーションをユーザー単位またはコンピューター単位でのみインストールすることを指定したり、決定はエンド ユーザーに任せて、既定の設定を提供したりできます。
注意
実際に画面に表示されるダイアログ ボックスとメニュー コマンドは、アクティブな設定またはエディションによっては、ヘルプの説明と異なる場合があります。 設定を変更するには、[ツール] メニューの [設定のインポートとエクスポート] をクリックします。 詳細については、「設定の操作」を参照してください。
必須のユーザー単位インストールを指定するには
ソリューション エクスプローラーで、配置プロジェクトを選択します。
[プロパティ] ウィンドウの InstallAllUsers プロパティを選択し、false を設定します。
[表示] メニューの [エディター] をポイントし、[ユーザー インターフェイス] をクリックします。
[インストール] ノードの下の [インストール フォルダー] ノードを選択します。
[プロパティ] ウィンドウの InstallAllUsersVisible プロパティを選択し、false を設定します。
必須のコンピューター単位インストールを指定するには
ソリューション エクスプローラーで、配置プロジェクトを選択します。
[プロパティ] ウィンドウの InstallAllUsers プロパティを選択し、true を設定します。
[表示] メニューの [エディター] をポイントし、[ユーザー インターフェイス] をクリックします。
[インストール] ノードの下の [インストール フォルダー] ノードを選択します。
[プロパティ] ウィンドウの InstallAllUsersVisible プロパティを選択し、false を設定します。
ユーザー単位のインストールを既定として指定するには
ソリューション エクスプローラーで、配置プロジェクトを選択します。
[プロパティ] ウィンドウの InstallAllUsers プロパティを選択し、false を設定します。
[表示] メニューの [エディター] をポイントし、[ユーザー インターフェイス] をクリックします。
[インストール] ノードの下の [インストール フォルダー] ノードを選択します。
[プロパティ] ウィンドウの InstallAllUsersVisible プロパティを選択し、true を設定します。
ユーザーはインストール時にインストール方法を選択できます。
コンピューター単位のインストールを既定として指定するには
ソリューション エクスプローラーで、配置プロジェクトを選択します。
[プロパティ] ウィンドウの InstallAllUsers プロパティを選択し、true を設定します。
[表示] メニューの [エディター] をポイントし、[ユーザー インターフェイス] をクリックします。
[インストール] ノードの下の [インストール フォルダー] ノードを選択します。
[プロパティ] ウィンドウの InstallAllUsersVisible プロパティを選択し、true を設定します。
ユーザーはインストール時にインストール方法を選択できます。
参照
参照
[インストール フォルダー] ユーザー インターフェイス ダイアログ ボックス