方法 : プロジェクト出力グループからファイルを除外する
配置プロジェクトにプロジェクト出力グループを追加すると、プロジェクト出力グループ内のすべてのファイルがプロジェクトに追加されます。 状況によっては、配置する必要のないファイルが含まれている場合があります。不要なファイルを配置しないようにするには、ファイルを除外します。 たとえば、Web プロジェクトに対する Content Files 出力グループには、debug.htm ファイルが含まれている場合があります。このファイルを配置しないようにするには、ファイルを除外します。
注意
実際に画面に表示されるダイアログ ボックスとメニュー コマンドは、アクティブな設定またはエディションによっては、ヘルプの説明と異なる場合があります。 設定を変更するには、[ツール] メニューの [設定のインポートとエクスポート] をクリックします。 詳細については、「設定の操作」を参照してください。
ExcludeFilter プロパティを使ってファイルを除外するには
ファイル システム エディターの [名前] 列で、プロジェクト出力グループを選択します。
[操作] メニューの [フィルターの除外] をクリックします。
[フィルター] ダイアログ ボックスが表示されます。
[フィルター] ダイアログ ボックスの [フィルターの追加] をクリックします。
[フィルターの追加] ダイアログ ボックスが表示されます。
[フィルターの追加] ダイアログ ボックスで、除外するファイルの名前を入力します。 ファイル名の拡張子も指定する必要があります。ワイルドカード文字を使ってファイルのグループを除外できます。
たとえば、「Debug.htm」と入力して特定のファイルを除外することも、「*.txt」と入力してすべてのテキスト ファイルを除外することもできます。
注意
ソリューション エクスプローラーでは、プロジェクトからファイルを除外することもできます。 プロジェクトから除外したファイルは、プロジェクト出力グループに追加されません。
参照
処理手順
方法 : ファイル システム エディターでプロジェクト出力を追加および削除する