モーダルとモードレスのダイアログ ボックス
CDialog クラスを使用すると、2 種類のダイアログ ボックスを管理できます。
モーダル ダイアログ ボックス。モーダル ダイアログ ボックスの場合、ユーザーはプログラムの使用を継続する前に応答を済ませる必要があります。
モードレス ダイアログ ボックス。モードレス ダイアログ ボックスは画面に残るため、いつでも使用できます。しかし、ほかのユーザーの操作も許可します。
リソースの編集とダイアログ テンプレートの作成手順は、モーダルとモードレスのどちらのダイアログ ボックスの場合でも同じです。
プログラムのダイアログ ボックスを作成するには、次の操作を行います。
ダイアログ エディターを使用して、ダイアログ ボックスをデザインし、ダイアログ テンプレート リソースを作成します。
ダイアログ クラスを作成します。
ダイアログ クラスのメッセージ ハンドラーにダイアログ リソースのコントロールを対応付けます。
ダイアログ ボックスのコントロールと対応付けられているデータ メンバーを追加し、コントロールのダイアログ データ エクスチェンジとダイアログ データ バリデーションを指定します。