/FU (強制 #using ファイルの名前の指定)

ソース コードで #using Directive (C/C++) にファイル名を渡す代わりに、コンパイラ オプションを使用できます。

/FUfile

引数

  • file
    このコンパイルで参照するメタデータ ファイルを指定します。

解説

各コンパイラ オプションに対して 1 つのファイルを指定します。

Friend Assemblies (C++) 機能を使用するメタデータを参照している場合は、/FU を使用できません。そのため、#using (および [as_friend] 属性) を使用して、コード内のメタデータを参照する必要があります。

共通言語ランタイムのアセンブリまたはモジュールを作成する方法については、「/clr (共通言語ランタイムのコンパイル)」を参照してください。

Visual Studio 開発環境でこのコンパイラ オプションを設定するには

  1. プロジェクトの [プロパティ ページ] ダイアログ ボックスを開きます。 詳細については、「方法 : プロジェクト プロパティ ページを開く」を参照してください。

  2. [C/C++] フォルダーをクリックします。

  3. [詳細] プロパティ ページをクリックします。

  4. [#using の強制] プロパティを変更します。

このコンパイラ オプションをコードから設定するには

参照

参照

出力ファイル (/F) オプション

コンパイラ オプション

コンパイラ オプションの設定