CTreeCtrl クラス
Windows コモン ツリー ビュー コントロールの機能が用意されています。
class CTreeCtrl : public CWnd
解説
"ツリー ビュー コントロール" は、ドキュメントの見出し、インデックスのエントリ、ディスクのファイルやフォルダーなどのような、アイテムの階層リストを表示するウィンドウです。 各項目は、ラベルと省略可能なビットマップ イメージで構成され、サブ項目の一覧と関連付けることができます。 項目をクリックすることで、ユーザーは関連付けられたサブ項目の一覧を展開または縮小できます。
このコントロールおよび CTreeCtrl クラスは、Windows 98 と Windows NT Version 4 以降の環境で実行されているプログラムだけで利用できます。
CTreeCtrl の使い方の詳細については、次を参照してください。
Windows SDK の「Tree View Control Reference」
「サポート技術情報」(knowledge Base) の記事 Q222905:[HOWTO]:CTreeCtrl のコンテキスト メニューを表示します。
必要条件
**ヘッダー:**afxcmn.h
参照
処理手順
CMNCTRL1 サンプル:共通コントロール MFC クラス、第 1 部) を示します