方法 : タブをリボンに表示する

  • [アーティクル]

既定では、Microsoft Office アプリケーションのリボンには [開発] タブは表示されません。 しかし、Visual Studio で Office ソリューションを開発しているときに、タスクを実行するために、このタブにアクセスすることが必要になることがあります。 たとえば、Microsoft Office Word のドキュメント レベルのカスタマイズに GroupContentControl を追加するには、Word の [開発] タブを使用する必要があります。

対象: このトピックの情報は、Excel 2007 と Excel 2010、InfoPath 2010、Outlook 2007 と Outlook 2010、PowerPoint 2007 と PowerPoint 2010、Project 2010、Visio 2010、および Word 2007 と Word 2010 のドキュメント レベルのプロジェクトおよびアプリケーション レベルのプロジェクトに適用されます。詳細については、「Office アプリケーションおよびプロジェクト タイプ別の使用可能な機能」を参照してください。

Microsoft Office 2010 アプリケーションで [開発] タブを表示するには

  1. アプリケーションを起動します。

  2. [ファイル] タブをクリックします。

  3. [オプション] をクリックします。

  4. カテゴリ ペインで [Ribbon のユーザー設定] をクリックします。

  5. メイン タブの一覧で、[開発] を選択します。

  6. [OK] をクリックして、[オプション] ダイアログ ボックスを閉じます。

Word 2007、Excel 2007、および PowerPoint 2007 で [開発] タブを表示するには

  1. アプリケーションを起動します。

  2. [Microsoft Office] ボタンをクリックします。

  3. [Word のオプション]、[Excel のオプション]、または [PowerPoint のオプション] をクリックします。

  4. カテゴリ ペインで [基本設定] をクリックします。

  5. [[開発] タブをリボンに表示する] を選択します。

  6. [OK] をクリックして、[オプション] ダイアログ ボックスを閉じます。

Outlook 2007 で [開発] タブを表示するには

  1. Outlook を起動します。

  2. [ツール] メニューの [オプション] をクリックします。

  3. [オプション] ダイアログ ボックスで、[その他] をクリックし、[詳細オプション] をクリックします。

  4. [詳細オプション] ダイアログ ボックスで、[[開発] タブをリボンに表示する] を選択し、[OK] をクリックします。

  5. [OK] をクリックして、[オプション] ダイアログ ボックスを閉じます。

参照

概念

Office UI のカスタマイズ