方法: 参照の強調表示を使用する
コード エディターでシンボルをクリックすると、ドキュメント内にあるシンボルのすべてのインスタンスが強調表示されます。 強調表示されたシンボル間を移動するには、Ctrl キーと Shift キーを押しながら下方向キーを押すか、Ctrl キーと Shift キーを押しながら上方向キーを押します。
強調表示されるシンボルとしては、宣言や参照のほかに、[すべての参照の検索] によって返される要素もすべて対象となります。 このような要素には、クラス、オブジェクト、変数、メソッド、プロパティなどの名前があります。
多くの Visual Basic の制御構造では、キーワードをクリックすると、その構造体のキーワードがすべて強調表示されます。 たとえば、If...Then...Else 構造の If をクリックすると、その構造の If、Then、ElseIf、Else、および End If のすべてのインスタンスが強調表示されます。
キーワードの強調表示をサポートする、Visual Basic の制御構造には、次のようなものがあります。
強調表示されたシンボル間を移動するには
- Ctrl キーと Shift キーを押しながら下方向キーを押すか、Ctrl キーと Shift キーを押しながら上方向キーを押します。
参照の強調表示を有効または無効にするには
[ツール] メニューの [オプション] をクリックします。
[オプション] ダイアログ ボックスで、[テキスト エディター] を展開して、次の手順のどちらかを実行します。
Visual Basic の場合、[Basic] を展開し、[VB 固有] をクリックして、[参照とキーワードの強調表示を有効にする] をオンまたはオフにします。
C# の場合、[C#] を展開し、[詳細] をクリックして、[カーソルの下のシンボルに対する参照を強調表示する] をオンまたはオフにします。
参照の強調表示の色を変更するには
[ツール] メニューの [オプション] をクリックします。
[オプション] ダイアログ ボックスで [環境] を展開して、[フォントおよび色] をクリックします。
[設定の表示] ボックスで、[テキスト エディター] をクリックします。
[表示項目] の一覧の [強調表示された参照] をクリックします。
[背景色] ボックスで、適切な色をクリックします。
参照
処理手順
方法 : オブジェクト、定義、および参照 (シンボル) を検索する