/debug
デバッグ情報を生成します。
/debug[+ | -]
引数
- +| -
/debug+ または /debug を指定すると、コンパイラによってデバッグ情報が生成され、出力 .pdb ファイルにその情報が出力されます。 /debug を指定しないと、既定で /debug- が有効になります。この場合、デバッグ情報は生成されず、デバッグ情報を含む出力ファイルも作成されません。
解説
アプリケーションのデバッグ パフォーマンスを構成する方法については、「イメージのデバッグの簡略化」を参照してください。
使用例
app.exe のデバッグ情報を app.pdb ファイルに出力する例を次に示します。
jsc /debug /out:app.pdb test.js