ダイアログ ボックス (Visual Basic)
[参照パス] ダイアログ ボックスでは、プロジェクトが使用するアセンブリ参照のパスを設定できます。
このダイアログ ボックスを表示するには、プロジェクト デザイナーの [参照設定] ページで、[参照パス] をクリックします。
プロジェクト システムでは、アセンブリ参照を検出すると、参照を解決するために次の場所を次の順序で検索します。
プロジェクト ディレクトリ。 プロジェクト ディレクトリ ファイルは、[すべてのファイルを表示] が無効になっているときにソリューション エクスプローラーに表示されます。
このダイアログ ボックスで指定したディレクトリ。
[参照の追加] ダイアログ ボックスにファイルを表示するディレクトリ。
プロジェクトの obj ディレクトリ。 (COM 参照をプロジェクトに追加した結果として作成された任意のアセンブリは、プロジェクトの obj ディレクトリに追加されます。)
詳細については、「方法 : 参照パスを設定する (C#)」を参照してください。
[フォルダー]
アセンブリを含むフォルダーのパスを指定します。 参照ボタン ([…]) をクリックして、ローカル パスまたはネットワーク パスを選択します。[フォルダーの追加]
このボタンをクリックすると、[フォルダー] ボックスで指定したフォルダーが [参照パス] 一覧に追加されます。[更新]
[参照パス] ボックスで選択したフォルダーを、[フォルダー] ボックスに入力するフォルダー パスに置換します。[参照パス]
[フォルダー] ボックスで設定したアセンブリが含まれるディレクトリを一覧表示します。このプロパティの設定は、設定対象のプロジェクト、コンピューター、およびユーザーに固有です。この情報は、プロジェクト設定には格納されません。