方法 : テストの実行中にデバッグする
単体テストの実行中にコードをデバッグできます。 これには、2 つの方法があります。
実行コードまたはテスト自体が、IIS プロセスまたは ASP.NET 開発サーバー プロセスで実行されている場合、「方法 : ASP.NET ソリューションでのテスト中にデバッグする」で説明されている手順を使用します。
それ以外の場合は、このトピックの手順を使用します。
単体テストの実行中にコードをデバッグするには
(省略可能) コードに 1 つ以上のブレークポイントを設定します。
テスト リスト エディターまたは [テスト ビュー] ウィンドウで、テストするメソッドの単体テストを選択します。
Ctrl + R キーを押し、次に Ctrl + T キーを押します。
または
[テスト ビュー] ウィンドウの [実行] ボタンの隣にある下向きの矢印をクリックし、[選択範囲のデバッグ] をクリックします。
または
[テスト ビュー] ウィンドウ内を右クリックし、[選択範囲のデバッグ] をクリックします。
または
テスト リスト エディターの [実行] ボタンの隣にある [選択されたテストをデバッグ] をクリックします。
または
テスト リスト エディター内を右クリックし、[選択されたテストをデバッグ] をクリックします。
または
[テスト] メニューの [テストのデバッグ] または [テストをすべてデバッグ] をクリックします。
コードのブレークポイントに達するまで、最初の単体テストが実行されます。 テストの実行中は、続行およびステップ アウト などの通常のデバッグ コマンドを使用できます。 単体テストでは、メソッド全体のコードの処理が完了するまで、最終結果は作成されません。
[テスト ビュー] ウィンドウまたはテスト リスト エディターで複数のテストを選択するか、[テストをすべてデバッグ] をクリックすると、テストの実行では後続のテストが続けて実行されます。 それらのテストでも、テストはブレークポイントに達するまで実行されます。
注意
この処理を実行できるのは、ローカル (つまり、担当者のコンピューター) でテストを実行している間だけです。 テスト コントローラーおよびテスト エージェントを使用して、リモートでテストを実行している間はデバッグできません。