トークンによるユーザーとグループの参照
Field List Items、Conditional Field Rule Attributes、Transition Security などの一部の規則は、ユーザーとグループの両方に対して適用されます。
作業項目の種類の定義言語では、ユーザーとグループを参照するためのトークンとして以下のものがサポートされています。
[トークン]
[Global]
このトークンは、サーバー スコープの Team Foundation Server グループを参照するために使用します。
<FIELD name="Title">
<READONLY for="[Global]\Team Foundation Valid Users"/>
</FIELD>
[Project]
このトークンは、チーム プロジェクト スコープの Team Foundation Server グループを参照するために使用します。
<FIELD name="Test Needed">
<READONLY not="[Project]\Testers"/>
</FIELD>
ドメイン修飾子
次の例に示すような、ドメイン修飾されたアカウント名を使用して、ドメイン ユーザーまたはグループを参照できます。 規則によっては、グループのみをサポートし、ドメイン ユーザーの参照はサポートしないものもあります。
<LISTITEM value="Example1\JayHamlin’s Direct Reports"/>
すべてのユーザーおよびグループは、これらのいずれかのトークンで修飾する必要があります。 たとえば、次の XML は、指定されたグループを有効なトークンで修飾していないので、無効です。
<FIELD name="Title">
<READONLY for="Dev Team"/>
</FIELD>