StatusStrip コントロールの概要
StatusStrip コントロールは、Form で表示されているオブジェクト、そのオブジェクトのコンポーネント、またはそのオブジェクトの操作に関連する文脈情報についての情報を、アプリケーション内に表示します。 通常、StatusStrip コントロールは ToolStripStatusLabel オブジェクトで構成され、それら各オブジェクトに、テキスト、アイコン、またはその両方が表示されます。 StatusStrip には、ToolStripDropDownButton、ToolStripSplitButton、および ToolStripProgressBar の各コントロールが含まれることもあります。
既定の StatusStrip にはパネルがありません。 パネルを StatusStrip に追加するには、ToolStripItemCollection.AddRange メソッドを使用します。
StatusStrip 項目と Visual Studio の一般的なコマンドの処理に対しては、広範なサポートが用意されています。
StatusStrip コントロールは、以前のバージョンの StatusBar コントロールに代わると共に追加の機能を提供します。ただし、StatusBar コントロールも、下位互換性を保つ目的および必要に応じて将来使用する目的で保持されます。
StatusStrip の重要なメンバー
名前 |
説明 |
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StatusStrip がオーバーフロー機能をサポートするかどうかを示す値を取得または設定します。 |
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StatusStrip が ToolStripContainer 内で端から端まで拡大するかどうかを示す値を取得または設定します。 |
重要な StatusStrip コンパニオン クラス
名前 |
説明 |
|---|---|
StatusStrip コントロールのパネルを表します。 |
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関連付けられた ToolStripDropDown を表示します。そこからユーザーは、単一の項目を選択できます。 |
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標準のボタンとドロップダウン メニューという 2 つの部分から成るコントロールを表します。 |
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処理の完了状態を表示します。 |