方法 : コンポーネントを COM 相互運用機能に登録する
Register for COM interop プロジェクト プロパティは、マネージ アプリケーションが COM オブジェクト (COM 呼び出し可能ラッパー) を公開するかどうかを指定します。公開すると、COM オブジェクトがマネージ アプリケーションとやり取りできるようになります。
Register for COM interop プロパティは、Visual Basic プロジェクト デザイナーの [コンパイル] ページまたは C# プロジェクト デザイナーの [ビルド] ページで設定します。 このプロパティは、Windows アプリケーション プロジェクトやコンソール アプリケーション プロジェクトでは指定できません。
COM 相互運用機能用のコンポーネントを登録するには
ソリューション エクスプローラーでプロジェクトが選択されている状態で、[プロジェクト] メニューの [プロパティ] をクリックします。
Visual Basic の場合は、[コンパイル] タブをクリックします。 C# の場合は、[ビルド] タブをクリックします。
[COM の相互運用機能に登録] チェック ボックスをオンにします。
参照
処理手順
チュートリアル : Windows ベースのアプリケーションの配置