Macros インターフェイス

Visual Studio マクロ レコーダーを表します。

名前空間:  EnvDTE
アセンブリ:  EnvDTE (EnvDTE.dll 内)

構文

'宣言
<GuidAttribute("F9F99155-6D4D-49B1-AD63-C78C3E8A5916")> _
Public Interface Macros
[GuidAttribute("F9F99155-6D4D-49B1-AD63-C78C3E8A5916")]
public interface Macros
[GuidAttribute(L"F9F99155-6D4D-49B1-AD63-C78C3E8A5916")]
public interface class Macros
[<GuidAttribute("F9F99155-6D4D-49B1-AD63-C78C3E8A5916")>]
type Macros =  interface end
public interface Macros

Macros 型で公開されるメンバーは以下のとおりです。

プロパティ

  名前 説明
パブリック プロパティ DTE トップ レベルの機能拡張オブジェクトを取得します。
パブリック プロパティ IsRecording マクロ レコーダーが現在記録処理を行っているかどうかを示します。このプロパティはマクロから使用しないでください。
パブリック プロパティ Parent Macros オブジェクトの直接の親オブジェクトを取得します。

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メソッド

  名前 説明
パブリック メソッド EmitMacroCode 現在記録中のマクロにコード行を書き込みます。このメソッドはマクロから使用しないでください。
パブリック メソッド Pause 現在記録中のマクロにコードが書き込まれないように、マクロ レコーダーを一時停止します。このメソッドはマクロから使用しないでください。
パブリック メソッド Resume 一時停止中のマクロ記録を再開します。このメソッドはマクロから使用しないでください。

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解説

Macros オブジェクトを使用すると、プログラムによるマクロ レコーダーの管理とマクロ記録の操作をアドインで行うことができます。 Macros オブジェクトでは、記録中のマクロの検出、マクロでのコード行の生成 (つまり挿入)、記録の一時停止と再開を行うことができます。

参照

参照

EnvDTE 名前空間

その他の技術情報

マクロの使用による反復操作の自動化