方法 : デザイナーを使用して Windows フォームの境界線を変更する
Windows フォームの外観を決定する際にはさまざまな境界線スタイルを選択できます。 FormBorderStyle FormBorderStyle プロパティを変更して、フォームのサイズ変更動作を制御できます。 また、FormBorderStyle を設定すると、キャプション バーの表示方法や、キャプション バーに表示されるボタンを変更できます。 詳細については、「FormBorderStyle」を参照してください。
プログラムで Windows フォームの境界線スタイルを設定するには、「方法 : Windows フォームの境界線を変更する」を参照してください。
注意
実際に画面に表示されるダイアログ ボックスとメニュー コマンドは、アクティブな設定またはエディションによっては、ヘルプの説明と異なる場合があります。 設定を変更するには、[ツール] メニューの [設定のインポートとエクスポート] をクリックします。 詳細については、「設定の操作」を参照してください。
デザイン時に、Windows フォームの境界線スタイルを設定するには
[プロパティ] ウィンドウで、FormBorderStyle プロパティを任意のスタイルに設定します。
注意
境界線スタイルを選択すると、タイトル バーに最小化ボタンおよび最大化ボタンを表示するかどうかを制御できます。 最大化ボタンおよび最小化ボタンを表示したまま、2 つのボタンの機能を有効にしたり無効にしたりする方法については、次の手順の「Windows フォームで、最大化ボタンおよび最小化ボタンを無効にするには」を参照してください。
フォームの境界線は、FormBorderStyle 列挙値を使用して設定します。 コードを記述してフォームの境界線スタイルを設定または変更するには、FormBorderStyle プロパティをこの列挙値のいずれかに設定します。
境界線が明確なフォームには、FixedDialog 境界線スタイルが使用されたダイアログ ボックスなどがあります。
Windows フォームで、最大化ボタンおよび最小化ボタンを無効にするには
[プロパティ] ウィンドウで、MinimizeBox または MaximizeBox をクリックして false を選択します。
設定したプロパティに対応するボタンがフォームに表示されますが、このボタンは機能しません。