XmlMappedRange.Group メソッド

XmlMappedRange コントロールがピボットテーブル フィールドのデータ範囲内の単一のセルを表す場合に、Group メソッドは、そのフィールドで数値または日付を基にしたグループ化を実行します。

名前空間:  Microsoft.Office.Tools.Excel
アセンブリ:  Microsoft.Office.Tools.Excel (Microsoft.Office.Tools.Excel.dll 内)

構文

'宣言
Function Group ( _
    Start As Object, _
    End As Object, _
    By As Object, _
    Periods As Object _
) As Object
Object Group(
    Object Start,
    Object End,
    Object By,
    Object Periods
)

パラメーター

  • Start
    型 : System.Object
    グループ化する最初の値です。この引数を省略するか、または true を指定した場合、フィールドの最初の値が使用されます。
  • End
    型 : System.Object
    グループ化する最後の値です。この引数を省略するか、または true を指定した場合、フィールドの最後の値が使用されます。
  • By
    型 : System.Object
    フィールドが数値フィールドの場合、この引数は各グループのサイズを示します。フィールドが日付フィールドの場合で、Periods 配列の要素 4 が true かつ他のすべての要素が false のときには、この引数は各グループの日付の数を示します。それ以外のときには、この引数は無視されます。この引数を省略した場合、Microsoft Office Excel は既定のグループ サイズを自動的に選択します。
  • Periods
    型 : System.Object
    グループの期間を示す、次のような 7 つのブール値の配列です。
    1 - 秒
    2 - 分
    3 - 時
    4 - 日
    5 - 月
    6 - 四半期
    7 - 年
    この配列の要素が true の場合、その期間に対応するグループが作成されます。要素が false の場合、グループは作成されません。フィールドが日付フィールドでない場合、この引数は無視されます。

戻り値

型 : System.Object

解説

省略可能なパラメーター

省略可能なパラメーターについては、「Office ソリューションの省略可能なパラメーター」を参照してください。

.NET Framework セキュリティ

  • 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。このメンバーは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。詳細については、「部分信頼コードからのライブラリの使用」を参照してください。

参照

関連項目

XmlMappedRange インターフェイス

Microsoft.Office.Tools.Excel 名前空間