IDocumentExtension インターフェイス
Document オブジェクトの拡張機能を表します。
名前空間: Microsoft.Office.Tools.Word
アセンブリ: Microsoft.Office.Tools.Word (Microsoft.Office.Tools.Word.dll 内)
Microsoft.Office.Tools.Word.v4.0.Utilities (Microsoft.Office.Tools.Word.v4.0.Utilities.dll 内)
構文
'宣言
<GuidAttribute("C57DD47E-97F4-4744-A191-819A6F3CFEAD")> _
Public Interface IDocumentExtension _
Inherits IExtension, EntryPoint
[GuidAttribute("C57DD47E-97F4-4744-A191-819A6F3CFEAD")]
public interface IDocumentExtension : IExtension,
EntryPoint
IDocumentExtension 型で公開されるメンバーは以下のとおりです。
プロパティ
名前 | 説明 | |
---|---|---|
ExtensionBase | この IExtension によって拡張されるオブジェクトを取得します。 (IExtension から継承されます。) |
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メソッド
名前 | 説明 | |
---|---|---|
BeginInit | (EntryPoint から継承されます。) | |
CreateRibbonExtensibilityObject | Microsoft.Office.Core.IRibbonExtensibility インターフェイスを実装するオブジェクトを返します。 | |
CreateRibbonObjects | Word の実行時に表示するリボン (ビジュアル デザイナー) 項目を表す IRibbonExtension オブジェクトの配列を返します。 | |
EndInit | (EntryPoint から継承されます。) | |
FinishInitialization | (EntryPoint から継承されます。) | |
GetAutomationObject | ドキュメント レベルのプロジェクトに関連付けられている文書内の VBA コードによって使用されるオブジェクトを取得するために、Visual Studio Tools for Office Runtime によって呼び出されます。 | |
Initialize | (EntryPoint から継承されます。) | |
InitializeDataBindings | (EntryPoint から継承されます。) | |
OnShutdown | (EntryPoint から継承されます。) | |
OnStartup | (EntryPoint から継承されます。) | |
ProtectDocument | キャッシュされたデータが保存された後で、開発者がドキュメント レベルのプロジェクトの文書にパスワード保護を再適用できるようにするために、Visual Studio Tools for Office Runtime によって呼び出されます。 | |
RequestService | Microsoft.Office.Core.IRibbonExtensibility インターフェイスを実装するオブジェクトを返します。 | |
UnprotectDocument | 開発者がドキュメント レベルのプロジェクトの文書のパスワード保護を解除し、キャッシュされたデータを保存できるようにするために、Visual Studio Tools for Office Runtime によって呼び出されます。 |
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解説
IDocumentExtension インターフェイスは、Document オブジェクトの機能を拡張するメンバーのセットを定義します。
IDocumentExtension インターフェイスは DocumentBase クラスによって実装されます。これは、ドキュメント レベルのプロジェクトに生成された ThisDocument クラスの基本クラスです。詳細については、「ドキュメント レベルのカスタマイズのプログラミング」を参照してください。