方法: XMI ファイルから UML モデル要素をインポートする
XML メタデータが (XMI) 2.1 のファイルを交換するように Visual Studio Ultimate で UML クラス、 UML 図の他のツールからのシーケンス、またはユース ケース要素使用するには、次の要素をインポートできます。これらの要素をインポートした後、を表示し、既存または新規の UML 図に追加するには、 UML モデル エクスプローラーを使用できます。
プロシージャ
.xmi ファイルの要素からインポートする前に、 Visual Studio のソリューションは、少なくとも 1 回のモデリング プロジェクトを含める必要があります。モデリング プロジェクトを追加するには、 方法: UML モデリング プロジェクトおよび UML モデリング図を生成するを参照してください。
[!メモ]
.xmi ファイルにカスタム プロファイルを使用する要素が含まれる場合があります。.xmi ファイルをインポートすると、そのようなプロファイルのインストールを求められます。求められたときにプロファイルをインストールしなかった場合は、要素だけがインポートされます。プロファイルを使用するには、.xmi ファイルを再度インポートする必要があります。プロファイルをインストールした後、 Visual Studio を再起動するよう求められます。その後、.xmi ファイルを再びインポートして要素をインポートする必要があります。Visual Studio を再起動しない場合、 Visual Studio を再起動するまで .xmi ファイルをインポートまたは要素が阻止されます。
.xmi ファイルからモデル要素をインポートするには
1 個以上のモデリング プロジェクトを含む Visual Studio ソリューションを開きます。
ヒント 要素はソリューションの最初のモデルにインポートされます。特定のモデルに要素をインポートするには、他のすべてのモデリング プロジェクトをソリューションからアンロードした後、要素のインポートが終了した後で、プロジェクトを再度ロードします。
[アーキテクチャ] メニューの [Import XMI] (XMI のインポート) をクリックします。
[Import an XMI File] (XMI ファイルのインポート) ダイアログ ボックスで、.xmi ファイルを参照して、選択します。
インストールできるカスタム プロファイルがある場合、メッセージ ボックスが表示され、プロファイルのインストールを求められます。
目的
手順
プロファイルをインストールした後、要素をインポートする。
[はい] をクリックして、プロファイルをインストールします。
メッセージ ボックスが表示され、Visual Studio の再起動を求められます。
[はい] をクリックして Visual Studio を再起動します。
メモ[いいえ] をクリックした場合は、Visual Studio を再起動するまで、それ以上 .xmi ファイルをインポートできません。要素をインポートするには、.xmi ファイルを再度インポートします。
プロファイルをインストールしないで、要素をインポートする。
[いいえ] をクリックします。
プロファイルを使用するには、.xmi ファイルを再度インポートする必要があります。
[出力] ウィンドウでは、インポートされた要素のステータスが表示され、警告が発生したかどうかが示され、警告が保存された XML ログ ファイルの場所が提示されます。ログ ファイルの名前は、インポートされた .xmi ファイルと同じです。たとえば、<XMI ファイル名>.XmiImportLog.xml のようになります。プロファイルがインポートされた場合、<XMI ファイル名>.XmiImportLog.profile.xml という名前の 2 番目のログ ファイルが作成されます。
インポートされた要素を表示するには、UML モデル エクスプローラーを開き、最初のモデル ノードを展開します。
ヒント UML モデル エクスプローラーを開くには、[アーキテクチャ] メニューの [Windows] をポイントし、[UML モデル エクスプローラー] をクリックします。
インポートされた要素を対応する UML 図に追加するには、インポートされた要素を UML モデル エクスプローラーからダイアグラム サーフェイスにドラッグします。
ヒント シーケンス全体を表示するには、UML モデル エクスプローラーから [相互作用] 要素を空白のシーケンス図にドラッグします。