/DYNAMICBASE
実行可能イメージが ASLR (Address Space Layout Randomization) (ASLR) を使用してロード時にランダムに再ベースであるかどうかを指定します。
/DYNAMICBASE[:NO]
解説
既定では、リンカーは /DYNAMICBASE のオプションを設定します。
このオプションは、ローダーがロード時にランダムにイメージを rebase できるかどうかを示すには、実行可能イメージのヘッダーを変更します。
ASLR は、Windows Vista、Windows Server 2008、Windows 7、Windows 8、および Windows Server 2012 でサポートされます。