Visual Studio 2012 の JavaScript
JavaScript は Visual Studio 2012 の第一級の言語です。Visual Studio IDE で JavaScript コードを記述する場合に、ほとんどの標準的な編集補助機能 (コード スニペット、IntelliSense など) を使用できます。
JavaScript 言語のリファレンス ドキュメントについては、「JavaScript 言語リファレンス」を参照してください。
JavaScript の新機能
Visual Studio 2012 での JavaScript の新機能には、以下が含まれています。
厳格モード (JavaScript): strict モードを使用すると、追加の実行時の制約とエラー チェックをコードに導入できます。
型指定された配列 (JavaScript): ネットワーク プロトコル、バイナリ ファイル形式、生のグラフィックス バッファーなどのソースからバイナリ データを処理するための型指定された配列を使用できます。
Internet Explorer の Web ワーカー API を使用すると、メイン ページと並行して実行するバックグラウンド ワーカーを追加できます。詳細については、「About Web workers」を参照してください。
script 要素の async 属性。この属性が true に設定されていると、ページの解析中にスクリプトが実行されます。詳細については、「async attribute」を参照してください。