XmlMappedRange.PrefixCharacter プロパティ
XmlMappedRange コントロールの先頭文字を取得します。
名前空間: Microsoft.Office.Tools.Excel
アセンブリ: Microsoft.Office.Tools.Excel (Microsoft.Office.Tools.Excel.dll 内)
構文
'宣言
ReadOnly Property PrefixCharacter As Object
Object PrefixCharacter { get; }
プロパティ値
型 : System.Object
XmlMappedRange コントロールの先頭文字を返します。
解説
先頭文字は文字列として返ります。返されたオブジェクトを char にキャストしようとすると、無効なキャストの例外が発生します。
TransitionNavigKeys プロパティが false の場合は、この先頭文字は、テキスト ラベルについてはアポストロフィ (')、その他は空白です。TransitionNavigKeys プロパティが true の場合は、この文字は、左揃えのラベルについてはアポストロフィ (')、右揃えのラベルについては二重引用符 (")、中央揃えのラベルについてはキャレット (^)、繰り返しラベルについては円記号 (\)、その他は空白です。
例
次のコード例は、PrefixCharacter プロパティを使用して、XmlMappedRange の先頭文字を表示します。このコード例では、現在のワークシートに CustomerLastNameCell という名前の XmlMappedRange が含まれているものと仮定しています。
Private Sub DisplayPrefixCharacter()
If CStr(Me.CustomerLastNameCell.PrefixCharacter) = "" Then
MsgBox("The prefix character is blank.")
Else
MsgBox("The prefix character is: " & _
Me.CustomerLastNameCell.PrefixCharacter)
End If
End Sub
private void DisplayPrefixCharacter()
{
if ((string)this.CustomerLastNameCell.PrefixCharacter == "")
{
MessageBox.Show("The prefix character is blank.");
}
else
{
MessageBox.Show("The prefix character is: " +
this.CustomerLastNameCell.PrefixCharacter);
}
}
.NET Framework セキュリティ
- 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。このメンバーは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。詳細については、「部分信頼コードからのライブラリの使用」を参照してください。