VCProjectConfigurationProperties インターフェイス
プロジェクト構成のプロパティを含めます。
名前空間: Microsoft.VisualStudio.VCProject
アセンブリ: Microsoft.VisualStudio.VCProject (Microsoft.VisualStudio.VCProject.dll 内)
構文
'宣言
<GuidAttribute("8E267027-33C6-11D3-8D52-00C04F8ECDB7")> _
Public Interface VCProjectConfigurationProperties
[GuidAttribute("8E267027-33C6-11D3-8D52-00C04F8ECDB7")]
public interface VCProjectConfigurationProperties
[GuidAttribute(L"8E267027-33C6-11D3-8D52-00C04F8ECDB7")]
public interface class VCProjectConfigurationProperties
[<GuidAttribute("8E267027-33C6-11D3-8D52-00C04F8ECDB7")>]
type VCProjectConfigurationProperties = interface end
public interface VCProjectConfigurationProperties
VCProjectConfigurationProperties 型で公開されるメンバーは以下のとおりです。
プロパティ
名前 | 説明 | |
---|---|---|
ATLMinimizesCRunTimeLibraryUsage | ATL を C ランタイム ライブラリと静的にリンクして、依存関係を最小にします。useOfATL プロパティを設定する必要があります。 | |
Attach | プロジェクトをデバッグするときに、Command プロパティで指定されるプロセスにデバッガーをアタッチするかどうかを指定します。 | |
CharacterSet | 指定した文字セットを使用するようにコンパイラに指示します。 | |
Command | Remote でローカル デバッグが指定され、Attach が false の場合、Command プロパティは、デバッガーを呼び出すときに起動する実行可能ファイルを指定します。Attach が true で、Remote でリモート デバッグが指定されている場合、Command プロパティは、デバッガーを呼び出すときにデバッグ プロセスをアタッチするプロセスを指定します。 | |
CommandArguments | Attach が false の場合に、Command で指定されたプロセスに渡す引数です。 | |
ConfigurationType | この構成が生成する出力の種類を取得または設定します。 | |
DebuggerType | マネージ コードまたはアンマネージ コードのデバッガー設定を指定します。デバッグするコードと一致しないデバッガーの種類を指定した場合は、コードの特定のセクションにステップ インできません。たとえば、マネージ デバッガーを指定すると、アンマネージ コードにステップ インできません。 | |
DeleteExtensionsOnClean | 消去またはリビルドの実行時に、中間ディレクトリから削除するファイルを指定します。 | |
EnableManagedIncrementalBuild | ||
HttpUrl | ATL Server デバッグでは、プロジェクトの URL を指定します。 | |
IntermediateDirectory | 中間ファイル ディレクトリへの相対パスを指定します。環境変数を含めることもできます。 | |
ManagedExtensions | この構成が Visual C++ を使用することを指定します。C++ コンパイラの /clr (共通言語ランタイムのコンパイル) オプションの機能を公開します。 | |
OutputDirectory | 出力を配置するディレクトリを指定します。既定ではプロジェクト ディレクトリが使用されます。 | |
OutputPath | このプロジェクト構成の出力ファイルの場所を指定します。 | |
PDBPath | シンボル ファイルを検索する追加のディレクトリです。 | |
Remote | ローカル デバッグまたはリモート デバッグを指定します。 | |
RemoteCommand | Attach が false で、Remote でリモート デバッグが指定されている場合は、デバッガーを呼び出すときに実行可能ファイルが起動します。Attach が true で、Remote でリモート デバッグが指定されている場合、RemoteCommand プロパティは、デバッガーを呼び出すときにデバッグ プロセスをアタッチするプロセスを指定します。 | |
RemoteMachine | Remote でリモート デバッグが指定されている場合、RemoteMachine プロパティはデバッグするプログラムを格納しているコンピューター名を指定します。 | |
SQLDebugging | プロジェクトの SQL デバッグを有効にします。 | |
useOfATL | 構成で ATL がどのように使用されるかを指定します。 | |
useOfMfc | 構成で MFC がどのように使用されるかを指定します。 | |
WholeProgramOptimization | コードの生成をリンク時に行うことで、モジュール間の最適化を有効にします。コンパイラの /GL (プログラム全体の最適化) オプションの機能を公開します。 | |
WorkingDirectory | デバッガーの作業ディレクトリです。既定の位置は、.vcxproj ファイルを格納しているディレクトリです。 |
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