CATCH_ALL
Try の前にあるブロックでスローされたすべての例外の種類をキャッチするコード ブロックを定義します。
CATCH_ALL(exception_object_pointer_name )
パラメーター
- exception_object_pointer_name
マクロによって作成された例外オブジェクトのポインターの名前を指定します。CATCH_ALL ブロック内の例外オブジェクトにアクセスするには、ポインターの名前を使用できます。この変数は、宣言されます。
解説
例外処理コードは適切な質問、例外の原因に関する詳細情報を取得するために例外オブジェクトにできます。次の外部の例外の帯に処理をシフトするに THROW_LAST のマクロを呼び出します。CATCH_ALLを使用する場合は、 END_CATCH_ALL のマクロの Try ブロックを終了します。
[!メモ]
CATCH_ALL ブロックは中かっこでアウトラインは C.C++ のスコープで定義されます。このスコープの変数を宣言した場合、そのスコープ内でのみアクセスできます。
例外の詳細については、技術情報 例外を参照してください。
使用例
CFile::Abortの例を参照してください。
必要条件
ヘッダー : afx.h