XmlMappedRange.ID プロパティ

ページを Web ページとして保存するときの XmlMappedRange コントロールの識別ラベルを取得または設定します。

名前空間:  Microsoft.Office.Tools.Excel
アセンブリ:  Microsoft.Office.Tools.Excel (Microsoft.Office.Tools.Excel.dll 内)

構文

'宣言
Property ID As String
string ID { get; set; }

プロパティ値

型 : System.String
ページを Web ページとして保存するときの XmlMappedRange コントロールの識別ラベルを返します。

解説

他の HTML 文書または同一の Web ページにおいて、ID ラベルをハイパーリンク参照として使用できます。

次のコード例は、ID プロパティを使用して、ブックを Web ページとして保存する場合に使用される ID を設定します。このコード例では、現在のワークシートに CustomerLastNameCell という名前の XmlMappedRange が含まれているものと仮定しています。

Private Sub SetID()
    Me.CustomerLastNameCell.ID = "Lastname"
End Sub
private void SetID()
{
    this.CustomerLastNameCell.ID = "Lastname";
}

.NET Framework セキュリティ

  • 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。このメンバーは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。詳細については、「部分信頼コードからのライブラリの使用」を参照してください。

参照

関連項目

XmlMappedRange インターフェイス

Microsoft.Office.Tools.Excel 名前空間