Auto (Visual Basic)
Visual Basic で、宣言されている外部プロシージャの外部名に基づいた .NET Framework の規則に従って文字列をマーシャリングするよう指定します。
プロジェクト外部で定義されたプロシージャを呼び出す場合、Visual Basic コンパイラは、そのプロシージャを正しく呼び出すために必要な情報にアクセスできません。この情報には、プロシージャの場所、識別方法、呼び出しシーケンスと戻り値のデータ型、使用する文字列の文字セットが含まれます。Declare ステートメント は、外部プロシージャへの参照を作成し、この必須情報を提供します。
Declare ステートメントの charsetmodifier は、外部プロシージャの呼び出し時に文字列をマーシャリングするための文字セットの情報を提供します。また、Visual Basic が外部ファイルで外部プロシージャ名を検索する方法にも影響します。Auto 修飾子は、Visual Basic が .NET Framework の規則に従って文字列をマーシャリングすること、また、実行時プラットフォームの基本文字セットを確認し、最初の検索が失敗した場合には外部プロシージャ名を変更することを指定します。詳細については、「Declare ステートメント」の「文字セット」を参照してください。
文字セットの修飾子を指定しない場合は Ansi が既定値です。
解説
Auto 修飾子は、次の場合に使用できます。
スマート デバイス開発者のためのメモ
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