Documents インターフェイス

環境内のすべての Document オブジェクトが含まれます。各オブジェクトは、開いているドキュメントを表します。

名前空間:  EnvDTE
アセンブリ:  EnvDTE (EnvDTE.dll 内)

構文

'宣言
<GuidAttribute("9E2CF3EA-140F-413E-BD4B-7D46740CD2F4")> _
Public Interface Documents _
    Inherits IEnumerable

[GuidAttribute("9E2CF3EA-140F-413E-BD4B-7D46740CD2F4")]
public interface Documents : IEnumerable

[GuidAttribute(L"9E2CF3EA-140F-413E-BD4B-7D46740CD2F4")]
public interface class Documents : IEnumerable

[<GuidAttribute("9E2CF3EA-140F-413E-BD4B-7D46740CD2F4")>]
type Documents =  
    interface
        interface IEnumerable
    end

public interface Documents extends IEnumerable

Documents 型で公開されるメンバーは以下のとおりです。

プロパティ

	名前	説明
	Count	Documents コレクション内のオブジェクトの数を示す値を取得します。
	DTE	トップ レベルの機能拡張オブジェクトを取得します。
	Parent	Documents コレクションの直接の親オブジェクトを取得します。

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メソッド

	名前	説明
	Add	インフラストラクチャ。マイクロソフト内部でのみ使用します。
	CloseAll	その環境で開いているすべてのドキュメントを閉じます。ドキュメントを閉じるときに、保存することもできます。
	GetEnumerator()	コレクションを反復処理する列挙子を返します。 (IEnumerable から継承されます。)
	GetEnumerator()	コレクション内の項目の列挙子を返します。
	Item	Documents コレクションのインデックス付きメンバーを返します。
	Open	インフラストラクチャ。マイクロソフト内部でのみ使用します。
	SaveAll	その環境で現在開いているすべてのドキュメントを保存します。

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解説

このコレクションを参照するには、DTE.Documents を使用します。

例

Sub DocumentsExample()
   ' Closes all saved documents.
   Dim iDoc As Integer
   For iDoc = 1 To DTE.Documents.Count
      If DTE.Documents.Item(iDoc).Saved Then
         DTE.Documents.Item(iDoc).Close()
      End If
   Next iDoc
End Sub

参照

関連項目

EnvDTE 名前空間

Document