CTreeCtrl::CreateDragImage

ツリー ビュー コントロールのアイテムのドラッグ用のビットマップを作成し、ビットマップのイメージ リストを作成し、イメージ リストにビットマップを追加するには、この関数を呼び出します。

CImageList* CreateDragImage(
   HTREEITEM hItem 
);

パラメーター

  • hItem
    ドラッグされるツリー項目のハンドル。

戻り値

成功した場合は、ドラッグが追加されたビットマップ イメージ リストへのポインター (; それ null

解説

アプリケーションは、項目をドラッグすると、イメージを表示するイメージ リストの関数を使用します。

CImageList のオブジェクトは永続的であり、使い終わったら、それを削除する必要があります。以下はその例です。

HTREEITEM hItem =m_TreeCtrl.GetSelectedItem();

CImageList* pImageList = m_TreeCtrl.CreateDragImage(hItem);

// Do something with the image list.

delete pImageList;

必要条件

ヘッダー: afxcmn.h

参照

関連項目

CTreeCtrl クラス

階層図

CTreeCtrl::SelectDropTarget

CTreeCtrl::GetDropHilightItem

CTreeCtrl::SetImageList