XMLNode コントロール
重要 は、マイクロソフトが米国カスタムにある場合や、実行用のプログラム、2010年1月1日の前のMicrosoftによってライセンスMicrosoft Word製品使用している個々の利点のためにMicrosoft Wordに関するこのトピックに記載されているMicrosoft情報がMicrosoft WordからカスタムXMLに関連する特定の機能の実装を削除したときに、使用、および組織。ここに記載されている Microsoft Word に関する情報を、2010 年 1 月以降にマイクロソフトがライセンスを供与した Microsoft Word 製品上で実行されるプログラムを使用または開発する、米国およびその領土内の個人または組織が参照および使用することはお勧めしません。これに該当する製品は、この日付以前にライセンスが供与された製品、および米国外での使用を目的として購入またはライセンスが供与された製品と同様には動作しません。
対象: このトピックの情報は、Word 2013 と Word 2010 のドキュメント レベルのプロジェクトに適用されます。詳細については、「Office アプリケーションおよびプロジェクト タイプ別の使用可能な機能」を参照してください。
XMLNode コントロールは、イベントを公開する、割り当てられた XML ノード オブジェクトであり、データに結合できます。XMLNode コントロールは、非繰り返しスキーマ要素が Microsoft Office Word 文書にマップされたときにのみ作成されます。Visual Studio で XML ノードが作成された後、このノードは、Word オブジェクト モデルを走査しなくても、コードで直接使用できます。
XMLNode コントロールは、Word 内の要素のマッピングを削除することによってのみ削除できます。
コントロールへのデータのバインド
XMLNode コントロールは、単純データ バインディングをサポートしています。XML ノードをデータ ソースにバインドするには、DataBindings プロパティを使用する必要があります。バインドされたデータセット内のデータが更新された場合は、その変更が XMLNode コントロールに反映されます。
書式設定
Microsoft.Office.Interop.Word.XMLNode オブジェクトに適用できる書式設定を Microsoft.Office.Tools.Word.XMLNode コントロールに適用できます。フォント、下線のスタイル、文字スタイルなどを設定できます。
イベント
次のイベントは XMLNode コントロールで使用できます。
イベントの比較
特定の XMLNode コントロールのコンテキスト内でユーザーがポインターを移動したときに、イベントをキャプチャすることができます。たとえば、次のように Customer という名前の XMLNode コントロールに Company という名前の子 XMLNode コントロールがあり、Company には CompanyName および CompanyRegion という名前の 2 つの子 XMLNode コントロールがあるとします。
<Customer>
<Company>
<CompanyName>
<CompanyRegion>
ポインターが Company ノードの内部に移動したときに操作ウィンドウにコントロールを表示する場合、ポインターが CompanyName と CompanyRegion のどちらの中にあっても違いはありません。両方とも Company のコンテキスト内にあるからです。この場合、Company の ContextEnter イベントにコードを書くことができます。
ほとんどの場合、ポインターが XMLNode コントロールの内部に移動すると、Select イベントと ContextEnter イベントの両方が発生します。これらのイベントの相違点を次の表に示します。
Select イベント |
ContextEnter イベント |
---|---|
ポインターが XMLNode の内部に配置されたときに発生します。 |
ポインターが XMLNode またはその子孫ノードの内部に、ノードのコンテキスト外から配置されたときに発生します。つまり、コンテキストが変わったときにのみ発生します。 |
たとえば、ポインターを Customer の外部から CompanyName に移動すると、Customer、Company、および CompanyName で ContextEnter イベントが発生します。ポインターを CompanyName から CompanyRegion に移動した場合、ポインターは Company と Customer の 両方のコンテキスト内にまだあるので、CompanyRegion の ContextEnter イベントのみが発生します。
これと同じ違いは、ContextLeave イベントと Deselect イベントにもあります。
参照
処理手順
方法 : Word 文書に XMLNode コントロールを追加する
方法 : Visual Studio 内で Word 文書にスキーマを割り当てる