NamedRange.InsertIndent メソッド

NamedRange コントロールにインデントを追加します。

名前空間:  Microsoft.Office.Tools.Excel
アセンブリ:  Microsoft.Office.Tools.Excel (Microsoft.Office.Tools.Excel.dll 内)

構文

'宣言
Sub InsertIndent ( _
    InsertAmount As Integer _
)
void InsertIndent(
    int InsertAmount
)

パラメーター

  • InsertAmount
    型 : System.Int32
    現在のインデントに追加する量です。

解説

このメソッドを使用して、インデント レベルを 0 (ゼロ) 未満または 15 より大きな数値に設定すると、例外がスローされます。

範囲のインデント レベルを返すためにIndentLevel のプロパティを使用します。

次のコード例は、NamedRange を作成し、InsertIndent メソッドを使用して、NamedRange のインデント レベルを設定します。

この例は、ドキュメント レベルのカスタマイズ用に作成されています。

Private addIndentRange As Microsoft.Office.Tools.Excel.NamedRange

Private Sub AddIndent()
    addIndentRange = Me.Controls.AddNamedRange( _
        Me.Range("B4"), "addIndentRange")
    Me.addIndentRange.Value2 = "Smith"
    Me.addIndentRange.InsertIndent(2)
End Sub
Microsoft.Office.Tools.Excel.NamedRange addIndentRange;
private void AddIndent()
{
    addIndentRange = this.Controls.AddNamedRange(
        this.Range["B4"], "addIndentRange");
    this.addIndentRange.Value2 = "Smith";
    this.addIndentRange.InsertIndent(2);
}

.NET Framework セキュリティ

  • 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。このメンバーは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。詳細については、「部分信頼コードからのライブラリの使用」を参照してください。

参照

関連項目

NamedRange インターフェイス

Microsoft.Office.Tools.Excel 名前空間