Visual C++ プロジェクトの作成および管理

Visual C++ プロジェクトは次の複数の方法で作成できます。

  • 方法: CLR コンソール アプリケーションを作成する (C++/CLI) などのプロジェクト テンプレートを使用すると、単純なプロジェクトを簡単に作成できます。

  • また、アプリケーション ウィザードを使用して、ソリューション作成のヒントを得ることができます。ソリューションには、複数のプロジェクトを含めることができます。また、ソリューションは、Visual Studio に含まれる言語でコーディングできます。Visual Studio の開発環境では、プロジェクト間の依存関係、各プロジェクトの構成、プロジェクトの配置、およびソース コード管理を扱うことができます。この方法は、より大規模なアプリケーションに適しています。

  • 単純なテキスト ファイルを作成し、拡張子 .cpp を付けて保存します。Win32 アプリケーション ウィザード を使用し、空のプロジェクトを作成します。.cpp ファイルを Visual Studio 環境に追加します。この方法は、単純なコンソール方式のアプリケーションに適しています。

プロジェクトを作成したら、コード ウィザードやプロパティ ページを使用してその詳細を管理できます。

このセクションの内容

関連項目

  • C/C++ プログラムのビルド
    コマンド ラインまたは Visual Studio の統合開発環境からプログラムをビルドする方法について説明するトピックへのリンクがあります。

  • Visual C++ のリファレンス
    C と C++ の言語リファレンス、Visual C++ で提供されるライブラリ、Visual C++ 機能拡張オブジェクト モデル、および MASM (Microsoft Macro Assembler) に関するトピックへのリンクがあります。

  • Visual C++ Sample Applications
    Visual C++ の機能や、Visual C++ がサポートするライブラリとテクノロジを示すサンプル コードへのリンクがあります。

参照

その他の技術情報

Visual Studio SDK