Excel 用にコード化された UI テストの拡張子のサンプル
サンプルの拡張コンポーネントは Visual Studio のコード化された UI テスト プロセスで実行し、ExtensionPackage クラスをベースにして多少階層的になります。コントロール要素が最上位レベルで、TechnologyManager クラス、ActionFilter クラス、および PropertyProvider クラスはその次のレベルにあります。
Excel 拡張機能のアーキテクチャ
拡張ポイント
これらのクラスはサンプルに実装される拡張ポイントを表し、Microsoft Excel 用のコード化された UI テストを可能にします。
ExtensionPackage
UITestExtensionPackage クラスから継承されます。これはコード化された UI テストを拡張するための開始ポイントです。この抽象クラスを実装すると、コード化された UI テスト フレームワークが、新しい UI をテストするために、カスタム UI テスト テクノロジ マネージャー、UI テスト プロパティ プロバイダー、および UI テスト アクション フィルターに内部アクセスできるようになります。詳細については、「Excel 拡張子のサンプル: ExtensionPackage クラス」を参照してください。
TechnologyManager
UITechnologyManager クラスから継承されます。このクラスは、テストの記録と再生用のテクノロジ マネージャーを提供します。詳細については、「Excel 拡張子のサンプル: TechnologyManager クラス」を参照してください。
ActionFilter
UITestActionFilter クラスから継承されます。このクラスは、類似のテスト アクション結果を単一のテスト結果にまとめる基本クラスを提供します。詳細については、「Excel 拡張子のサンプル: ActionFilter クラス」を参照してください。
テクノロジ要素
UITechnologyElement クラスから継承される基本クラスは、記録と再生が可能な UI テストでのテクノロジ要素の基盤を提供します。詳細については、「Excel 拡張子のサンプル: 要素クラス」を参照してください。
PropertyProvider
UITestPropertyProvider クラスから継承されます。このクラスは、テストの記録と再生用の UI 要素のプロパティをサポートする基本クラスを提供します。詳細については、「Excel 拡張子のサンプル: PropertyProvider クラス」を参照してください。
参照
関連項目
概念
Excel 拡張子のサンプル: ExtensionPackage クラス
Excel 拡張子のサンプル: TechnologyManager クラス