IOpcDigitalSignature::GetTimeFormat メソッド (msopc.h)

GetSigningTime メソッドによって返される文字列の形式を取得します。

構文

HRESULT GetTimeFormat(
  [out, retval] OPC_SIGNATURE_TIME_FORMAT *timeFormat
);

パラメーター

[out, retval] timeFormat

GetSigningTime によって返される文字列の形式を表すOPC_SIGNATURE_TIME_FORMAT値。

戻り値

このメソッドは HRESULT を返します。 有効な値を次の表に示しますが、これ以外にもあります。

リターン コード 説明
S_OK
メソッドが成功しました。
E_POINTER
timeFormat パラメーターが NULL です

注釈

現在のパッケージ署名が生成された時刻を示す文字列にアクセスするには、 GetSigningTime メソッドを 呼び出します。

署名が生成される前に署名時刻文字列の形式を設定するには、 IOpcSigningOptions::SetTimeFormat メソッドを 呼び出します。 署名が生成される前に形式にアクセスするには、 IOpcSigningOptions::GetTimeFormat メソッドを 呼び出します。

スレッド セーフ

オブジェクトのパッケージ化はスレッド セーフではありません。

詳細については、「Packaging API を使用したはじめに」を参照してください。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows 7 [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2008 R2 [デスクトップ アプリのみ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー msopc.h

こちらもご覧ください

コア パッケージ インターフェイス

Packaging API を使用したはじめに

IOpcDigitalSignature

IOpcSigningOptions

概要

パッケージ化 API プログラミング ガイド

パッケージ化 API リファレンス

API サンプルのパッケージ化

デジタル署名インターフェイスのパッケージ化

インターフェイスのパッケージ化

参照