IOpcPartUri インターフェイス (msopc.h)

パーツのパーツ名を表します。 パーツがリレーションシップ パーツの場合は、 IOpcRelationshipSet インターフェイスによって表されます。それ以外の場合は、 IOpcPart インターフェイスによって表されます。

継承

IOpcPartUri インターフェイスは IOpcUri から継承します。 IOpcPartUri には、次の種類のメンバーもあります。

メソッド

IOpcPartUri インターフェイスには、これらのメソッドがあります。

 
IOpcPartUri::ComparePartUri

現在のパーツ URI オブジェクトと指定したパーツ URI オブジェクトで表される URI が等価かどうかを示す整数を返します。
IOpcPartUri::GetSourceUri

リレーションシップ パーツに格納されているリレーションシップのソース URI を取得します。 現在のパーツ URI オブジェクトは、そのリレーションシップ パーツのパーツ名を表します。
IOpcPartUri::IsRelationshipsPartUri

現在のパーツ URI オブジェクトがリレーションシップ パーツのパーツ名を表すかどうかを示す値を返します。

注釈

以前の Windows バージョンでのサポート

このインターフェイスの動作とパフォーマンスは、サポートされているすべての Windows バージョンで同じです。 詳細については、「Packaging API を使用したはじめに」および「Windows Vista 用プラットフォーム更新プログラム」を参照してください。

スレッド セーフ

パッケージ 化オブジェクトはスレッド セーフではありません。

詳細については、Packaging API を使用したはじめにに関するページを参照してください。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows 7、Windows Vista SP2 と Windows Vista 用プラットフォーム更新プログラム [デスクトップ アプリ |UWP アプリ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2008 R2、Windows Server 2008 SP2 および Windows Server 2008 用プラットフォーム更新プログラム [デスクトップ アプリ |UWP アプリ]
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー msopc.h

こちらもご覧ください

コア パッケージ インターフェイス

Packaging API を使用したはじめに

IOpcFactory::CreatePartUri

IOpcPart::GetName

IOpcUri

概要

パッケージ化 API リファレンス

API サンプルのパッケージ化

パーツの概要

Windows Vista 用プラットフォーム更新プログラム

参照