リモート デスクトップ サービスとリモート PC 用のリモート デスクトップ クライアント

Microsoft リモート デスクトップ クライアントを使用すると、Windows Server とリモート PC からリモート デスクトップ サービスに接続し、ユーザーが利用できるように管理者が設定したデスクトップとアプリを使用および制御できます。 デスクトップやノート PC、タブレット、スマートフォン、Web ブラウザーなど、さまざまなプラットフォームやフォーム ファクター上のさまざまな種類のデバイスで使用できるクライアントがあります。 デスクトップやラップトップで Web ブラウザを使用すると、ソフトウェアをダウンロードしてインストールしなくても接続できます。

次に示すように、リモート エクスペリエンスを強化するために使用できる多くの機能があります。

• 複数モニターのサポート。
• カスタムのディスプレイ解像度。
• 動的なディスプレイ解像度とスケーリング。
• Web カメラ、ストレージ デバイス、プリンターなどのデバイスのリダイレクト。
• リモート PC にインストールされているアプリを使用する。
• リモート PC 上のファイルとネットワーク リソースにアクセスする。
• クライアントを終了するときに、アプリを開いたままにしておく。

一部の機能は特定のクライアントでのみ使用できるため、「リモート デスクトップ クライアントの機能の比較」を確認して、リモート デスクトップ サービスまたはリモート PC に接続するときの違いを理解することが重要です。

リモート デスクトップ サービスまたはリモート PC に接続するためのリモート デスクトップ クライアント アプリとドキュメントの一覧を次に示します。ここにはダウンロード リンクと新機能が含まれており、各クライアントをインストールして使用する方法を確認できます。

リモート PC への接続

リモート PC に接続するには、その前にそこでリモート デスクトップを有効にする必要があります。 詳しくは、「PC でリモート デスクトップを有効にする」をご覧ください。