Windows での既定のイメージ ディレクトリ

このユニバーサル Windows プラットフォームのプラットフォーム固有設定では、イメージ資産の読み込み元となるプロジェクト内のディレクトリを定義します。 XAML で使用するには、Application.ImageDirectory を、イメージ資産を含むプロジェクト ディレクトリを表す string に設定します。

<Application xmlns="http://xamarin.com/schemas/2014/forms"
             xmlns:x="http://schemas.microsoft.com/winfx/2009/xaml"
             xmlns:windows="clr-namespace:Xamarin.Forms.PlatformConfiguration.WindowsSpecific;assembly=Xamarin.Forms.Core"
             ...
             windows:Application.ImageDirectory="Assets">
	...
</Application>

あるいは、Fluent API を使用して C# から使用することもできます。

using Xamarin.Forms.PlatformConfiguration;
using Xamarin.Forms.PlatformConfiguration.WindowsSpecific;
...
Application.Current.On<Windows>().SetImageDirectory("Assets");

Application.On<Windows> メソッドでは、このプラットフォーム固有設定がユニバーサル Windows プラットフォーム上でのみ実行されるように指定します。 Xamarin.Forms.PlatformConfiguration.WindowsSpecific 名前空間の Application.SetImageDirectory メソッドは、イメージの読み込み元となるプロジェクト ディレクトリを指定するために使用されます。 さらに、GetImageDirectory メソッドを使用して、アプリケーションのイメージ資産を含むプロジェクト ディレクトリを表す string を返すことができます。

その結果、アプリケーションで使用されるすべてのイメージが、指定したプロジェクト ディレクトリから読み込まれます。