コントロールのリファレンス
Xamarin.Forms アプリケーションのユーザー インターフェイスは、各ターゲット プラットフォームのネイティブ コントロールにマップされるオブジェクトで構成されています。 これにより、iOS、Android、ユニバーサル Windows プラットフォーム用のプラットフォーム固有アプリケーションで、.NET Standard ライブラリに含まれる Xamarin.Forms コードを使用できます。
Xamarin.Forms アプリケーションのユーザー インターフェイスを作成するために、主に 4 つのコントロール グループが使用されます。
通常、Xamarin.Forms ページは画面全体を占有します。 通常、ページにはレイアウトが含まれており、レイアウトにはビューや他のレイアウトが含まれている場合もあります。 セルは、TableView
と ListView
に関連して使用される特殊なコンポーネントです。 Xamarin.Forms のユーザー インターフェイス構築に通常使用される型の階層を示すクラス ダイアグラムは、「Xamarin.Forms Controls クラス階層」をご覧ください。
ページ、レイアウト、ビュー、セルに関連する 4 つの記事では、各コントロールの種類について、API ドキュメントへのリンク、その使用方法を説明する記事 (もしあれば)、1 つ以上のサンプル プログラム (もしあれば) と一緒に説明されています。 各コントロールの種類には、iOS および Android デバイスで実行されているサンプルのページを示すスクリーンショットも一緒に表示されています。 各スクリーンショットの下には、C# ページ、同等の XAML ページ、(必要に応じて) XAML ページ C# 分離コード ファイルのソース コードへのリンクが表示されています。
Note
ページ、レイアウト、ビューは、VisualElement
クラスから派生します。 VisualElement
クラスには、クラスの派生に役立つさまざまなプロパティ、メソッド、イベントが用意されています。 詳しくは、VisualElement のプロパティ、メソッド、イベントをご覧ください。
Xamarin.Forms で提供されるコントロールに加えて、サードパーティ製のコントロールを使用できます。 詳しくは、「サード パーティ製コントロール」をご覧ください。