-O オプション (コマンド ライン)

大量の情報が表示される可能性のあるコマンドの出力を制御します。-O を指定しない場合、情報表示に伴って画面が高速にスクロールされ、読むことができないことがあります。

次の表に -O オプションの使用方法を示します。

  • -O
    すべての出力を表示します。
  • -O-
    エラー出力のみを表示します。
  • -O@<file name>
    指定したファイルにすべての出力を送信します。履歴レポートなどのレポートをファイルやプリンタにエクスポートする場合は、このオプションを使用します。指定した名前のファイルが既に存在する場合、出力はそのファイルに追加されます。
  • "-O&<file name>"
    コマンド出力に加え、標準エラー出力を指定したファイルに送信します。引用符 (") は Windows NT プラットフォームでは必須ですが、他のプラットフォームでは省略可能です。指定した名前のファイルが既に存在する場合、出力はそのファイルに追加されます。
  • -O&-
    出力を行いません。

参照

その他の技術情報

コマンド ラインのコマンド
コマンド オプション