AbstractDatastore クラス

すべてのデータストアの基本クラスを表します。

データストアは Azure 内のストレージ サービスを参照し、その接続情報が含まれています。 Azure Machine Learning 実験を使用するとき、ご自身のワークスペースに既に登録されているデータストアを取得するか、新しいデータストアを登録できます。 新しいデータストアの作成など、データストアの使用を開始するには、Datastore クラスを参照してください。

注: データストアを使用してデータにアクセスする場合は、データにアクセスする権限が必要です。必要な権限は、データストアに登録されている資格情報によって異なります。

このクラスを直接操作することはできません。 データストアを作成するには、register_azure_blob_container など、Datastore クラスの register* メソッドの 1 つを使用します。

AbstractDatastore クラスコンストラクター。

これは基底クラスであり、ユーザーはコンストラクターを使用してこのクラスを作成しないでください。

継承
builtins.object
AbstractDatastore

コンストラクター

AbstractDatastore(workspace, name, datastore_type)

パラメーター

名前 説明
workspace
必須
str

このデータストアが属しているワークスペース。

name
必須
str

データストア名。

name
必須

データストアの種類 (例: "AzureBlob")。

workspace
必須
str

このデータストアが属しているワークスペース。

name
必須
str

データストア名。

name
必須

データストアの種類 (例: "AzureBlob")。

datastore_type
必須

メソッド

set_as_default

現在のデータストアを既定のデータストアとして設定します。

unregister

データストアの登録を解除します。基になるストレージ サービスは削除も変更もされません。

set_as_default

現在のデータストアを既定のデータストアとして設定します。

set_as_default()

unregister

データストアの登録を解除します。基になるストレージ サービスは削除も変更もされません。

unregister()

属性

datastore_type

データストアの種類を返します。

戻り値

説明
str

データストアの種類 (例: "AzureBlob")。

name

データストアの名前を返します。

戻り値

説明
str

データストアの名前。

workspace

データストアが属するワークスペースを返します。

戻り値

説明

ワークスペース。