QnA Maker REST API リファレンス - Azure Cognitive Services
この記事では、Azure Cognitive Services スイートのサービスである QnA Maker の REST API エンドポイントを呼び出す方法について説明します。 QnA Maker は、データに自然な会話レイヤーを作成できるクラウドベースの自然言語処理 (NLP) サービスです。 任意の入力に対して、カスタム ナレッジ ベース (KB) の情報から最も適切な回答を見つける目的で使用されます。 通常 QnA Maker は、ソーシャル メディア アプリケーション、チャット ボット、音声対応デスクトップ アプリケーションなど、会話型クライアント アプリケーションの作成に使用されます。
QnA Maker エンドポイントを呼び出す
まず、Azure Cognitive Services リソースを作成し、その中で特に QnA Maker リソースを作成します。 手順については、「 ポータルを使用して Cognitive Services リソースを作成する」を参照してください。
Azure Portal から、呼び出しを行うために必要なキーとエンドポイントをコピーします。 手順については、「 リソースのキーを取得する」を参照してください。
この記事の左側のナビゲーションから、作業する API のバージョンのノードを展開し、実行する操作 (変更の 取得など) を選択します。 右側のウィンドウで、[ 試してみる] を選択します。
[ REST API Try It]\(REST API の試用\ ) ウィンドウで、次の手順を実行します。
- [エンドポイント] テキスト ボックスに、Azure portalからコピーしたリソース エンドポイントを入力します。
- [Ocp-Apim-Subscription-Key] テキスト ボックスに、Azure portalからコピーしたキーを入力します。 呼び出しにこれ以上ヘッダーが必要な場合は、適切な値を持つヘッダーも追加します。
- 操作に必要に応じて、他のパラメーター、ヘッダー、およびメッセージ ペイロード (本文) を指定します。
- [実行] を選択します。
適切な応答コードを含む関連する応答が表示されます。
サンプル
REST を使用した Cognitive Services の操作に関するさまざまなサンプルについては、 Cognitive Services REST API サンプル Github リポジトリ を参照してください。
関連項目
- サービスの概要については、「QnA Maker とは」を参照してください。
- Azure Cognitive Service リソースを作成するには、「 Azure Cognitive Service の概要」を参照してください。
- 以前のバージョンの QnA Maker API の REST 仕様にアクセスするには、こちらの Github リポジトリを参照してください。